2014年10月25日

波紋を広げる上海青浦区党工委書記の自殺。周永康汚職事件に連座か

 波紋を広げる上海青浦区党工委書記の自殺。周永康汚職事件に連座か
  同区の淀山湖に周永康の豪華別荘が建てられていたことが発覚した


上海は広い。
青浦区は上海の西の外れ。水郷地帯で、太湖の美観が北に眺められる。別荘群が林立し、上海市内からバスで二時間はかかる。名所旧跡の多い場所で週末は上海市民のピクニックの目的地でもある。
 この淀山湖に建つ豪華別荘の持ち主の一人が周永康だった。

 事件は、この問題に絡んで発展したと思われる。
 上海市青浦区盆浦街道の党工委員会書記、呉春泉が自殺した(博聞新聞網、2014年10月23日)。
 呉ほか十名が、汚職撲滅のキャンペーンの元、捜査網に引っかかり、かれらの預金が凍結された。厳しい捜査のメスが入り、取り調べが進行しようとしていた。

 この地区の土地収用や開発を巡る醜聞は絶えず、とりわけ周永康の裁判が開始されようとしているとき、現場の責任者が「自殺」した。重要な「証人」が消されたとも言える。
 まさに「悪い奴ほどよく眠る」のだ。


posted by 明智光秀 at 09:06| Comment(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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